仕事帰りに釣りに行こうと思ったんですけどやめときました^^; 明日も仕事だしブログも書きたいしなんて考えて帰ってきてから天秤作りしてました(^^) こんにちわ、nico*(@nico_masterise)です。
昨日ツイッターで
今週中に湘南天秤を作るブログ書こうと思います(^^)
僕の天秤が正解なのかは分かりませんが💦 pic.twitter.com/WMIaAdvbeq— nico* (@nico_masterise) 2018年5月23日
なんて呟いちゃったんで写真撮影しながら【湘南天秤】を作ってみたので、その制作方法を紹介したいと思います。あくまでも僕の個人的な制作物ですので興味のある方は参考程度に見てもらえたらと思います。
かなり長くなると思います^^;
準備するもの
- ステンレス線(1.0φ)軸用
- ステンレス線(0.8φ)腕用
- アルコール入りウェットティッシュ
- オモリフック
- 半田ごて
- ステンレス半田
- ステンレス用フラックス
- 丸目用ペンチ
- ラジオペンチ
- エンゼルビーズ(S・M)
制作開始
使うのはそれぞれ1本ずつです。これで【湘南天秤】3つ作れます。
最初にステンレス線を好みの長さに切りそろえます。僕の場合はそれぞれ
- 1.0φ → 14センチカット
- 0.8φ → 16.5センチカット
16.5センチなんて半端な長さにするのは50センチのステンレス線から3本使いたいからです
次にそれぞれのステンレス線の片側を丸目にします。丸目用ペンチがあれば簡単にできますがラジオペンチでも可能です。
こんな風に先端が重なるくらいに丸めてから反対側に少し戻すとキレイな丸目ができます。
少しずれてる部分をラジオペンチで戻すと下みたいになります。
で、全部丸めたら半田で固めます。市販の天秤は半田をしてないのもあるので不要なのかもしれませんが僕は強度を担保したいので^^;
くるくる回ってしまわないように軽く固定して半田をする部分にフラックスを垂らします。
フラックスをつけた部分を半田ごてで熱してから半田付けです。フラックスは強酸性なので熱したときの煙は酸っぱい感じなので吸わないようにした方がいいです。
半田付けをしたのが下の物です。半田付けした部分が汚いのでアルコール入りのウェットティッシュで拭き取るとキレイになります。
曲げ加工
軸と腕をそれぞれ好みの角度に曲げていきます。まずは軸パーツ(1.0φ)
ラジオペンチでこのへんを挟んで90度くらいに曲げます。人によって好みの角度があると思いますが僕は90度ですね。
次に腕パーツ(0.8φ)です。
ラジオペンチでこの辺を挟んで浅めの角度で曲げます。僕のはこんな感じ。
全部曲げ終わったら合体作業です(^^)
合体作業
この作業の中でオモリフックも組み込むので先に少し加工をしておきます。(しなくても問題ないかも)
この辺を挟んで曲げ加工をします。
ここから必要なパーツを以下の順番で組み合わせます。
はい、ここまできたら両端を丸目にしたら完成ですね(^^)
丸目を作ったら最後に半田付けして
完成
まとめ
いままで色々な天秤を作ってみましたが【湘南天秤】がいちばん簡単に早く作ることができると思います。今日は制作過程を写真撮影しながらでしたが3つ完成までに1時間弱でした。普段自分が作るときは20分くらいだと思います
そして、実釣では感度もいいしオモリの付け替えも簡単です。
この記事が誰かの参考になれば幸いです(^^) それではまた。
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