今日も全国に暑くて熱中症には注意が必要ですね。午前中は釣行に行ってましてそこその満足の釣果でしたよ(^^)
こんにちわ、nico*(@nico_masterise)です。今回の記事は僕がいつも作ってる「ぶら天秤」の作り方です。画像が多く長くなるかと思います^^;
製作開始
まず用意するものですが
- 1.0φと0.8φのステンレスバネ線
- 形状記憶合金0.7φ(なくても可)
- ステンレスクリップ(ヤマシタ)
まず軸となる1.0φのステンレスバネ線を20センチほどにカットして14センチの場所で折り返します。
↑これは2本分です。
↑14センチのところで折り返しました。ステンレスクリップとパワースナップを入れます。
ステンレスクリップを専用のペンチでかしめます。なかったら普通のペンチで代用できるかは不明です^^;
かしめたら腕となるほうを広げます。角度は自分の好きな角度でいいと思います。
次に筋交を通すためのステンレスクリップを取り付けます。
筋交は0.8φのステンレスバネ線を使うので5センチにカットし画像のように曲げます、とりあえずだいたいで曲げて大丈夫です。
で、筋交用のステンレスクリップに通して筋交の角度を微調整してかしめます。
すべてかしめたら半田付けをして強度を出します。半田付けしなくても外れることはないと思いますが安心のために半田付けはした方がいいような気がします。
次に腕部分の形状記憶合金を取りつけるステンレスクリップをセットします。形状記憶合金は半田ごつかないのでクリップ2つで固定します。
クリップ2つをセットして余った部分は切り落とします。
形状記憶合金を腕用に加工します。砂ズリをつけるためのサルカンを取りつけてクリップでかしめます。
かしめたところを熱収縮チューブで保護します。
そしたら天秤本体と形状記憶合金を合体させていきます。合体させる部分も熱収縮チューブで保護するので先にチューブを通しておきます。
後は軸部分のアイを作って半田付けして完成です。
錘を取りつけるパワースナップの部分のゴム管などはなくても使えますがあった方が多少は掛かりが良くなる気がするのでお好みで(^^)
これで完成です。
形状記憶合金を使わない天秤は筋交から腕までが一体となっているので筋交を作るときに0.8φのステンレスバネ線をカットしないで角度を調整しながら作ります。
ざっくりこんな感じです(笑)説明するのが下手くそなんでやっつけ記事になってきました^^;
もし万が一詳しく知りたい場合はツイッターで質問してもらえたらと思います(^^)
それではまた。
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